おいしさや栄養だけでなく、食品ロスの削減という意味でも、食材のできるだけ多くの部分をきちんと食べたいという人は多い。特に茎や芯など、硬い部分を別に調理したくなる野菜は、人によって「可食部」が異なるようだ。オイシックス・ラ・大地(東京)が8月に行ったアンケート調査では、6割の家庭がブロッコリーの芯を食べていたのに対し、ほうれん草小松菜の軸を食べるという人は32%にとどまった。

 全国の生産者50人、20~59歳の消費者523人が回答。ほうれん草などの軸は、生産者は70%がそのまま食べており、可食部分に関する知識や、おいしく食べるための調理の仕方など、情報提供にはまだ課題があるようだ。

 一方で、生産者に「一般に捨てられがちな部分をどうやって食べているか」聞いたところ、「固い桃は皮ごと食べている」といった回答のほか、一般には85%捨てられているピーマンの種は「ひき肉と合わせると分からなくなるのでキーマカレーに」、95%捨てられている玉ねぎの皮は「煮出してお茶に」など、野菜を捨てないレシピアイデアが寄せられた。

ブロッコリーの芯、食べる? 野菜の可食部調査


(出典 news.nicovideo.jp)

野菜(やさい、英: vegetable)は、食用の草本植物の総称。水分が多い草本性で食用となる植物を指す。主に葉や根、茎(地下茎を含む)、花・つぼみ・果実を副食として食べるものをいう。 野菜は一般には食用の草本植物をいう。ただし、野菜の明確な定義づけは難しい問題とされている。 園芸学上において野菜
41キロバイト (4,867 語) - 2021年8月27日 (金) 00:54


芯は基本、食べないです

<このニュースへのネットの反応>

【<調査>野菜の芯はどのくらいの割合で食べられているか調査しました】の続きを読む