〈ニュース〉子供『将来お嫁さんになりたい』先生がまさかの全否定www
幼稚園の教員の免許状」を有していなければならない。 なお、保育士は別の職業である(→ 保育士項目を参照)。 主に幼稚園において園児の教育・保育をつかさどる(学校教育法 旧・第81条第4項など)。 園児の発育において、園児の教育のほか、園内の安全、園児 11キロバイト (1,484 語) - 2021年7月31日 (土) 19:56 |
「お嫁さん」じゃダメ?
ガールズちゃんねるに8月下旬、「『大きくなったらお嫁さんになりたい』は変?」というトピックが立ち、物議を醸した。トピ主が投稿したのは、こんなエピソードだ。
幼稚園に通う姪っ子が「大きくなったら何になりたい?」と聞かれ、「お嫁さんになりたい」と答えた。すると先生から、「お嫁さんは違うよね?どんなお仕事をしたいか聞いてるんだよ」とダメ出しされた。
トピ主はこのやり取りに疑問を持ったようで、「いまどきは『大きくなかったらお嫁さんになりたい』というのはおかしなことなんでしょうか?」と問いかけた。(文:篠原みつき)
「わたしはアンパンマンになりたいだったよ」トピックには「幼稚園児にそんな現実的なことを言う先生いるんだね」という驚きをはじめ、1000を超える反響があった。
「お嫁さんも立派な夢だと思ったけど、違うの?」
「何になりたい=賃金発生しなきゃなの? そんなのおかしくない? うちの子プリキュアとか言ってたよ」
「わたしはアンパンマンになりたいだったよ」
などの戸惑いや、先生への批判的な声が目立っている。「小さい子相手に大人げない先生だね」といった受け止めが大半だ。
実際、小さい子どもの意見は、かなりフリーダムだったりする。「うちの息子は黄色になりたいって言ってた」「うちの子は『えんぴつ』って答えるんだけど」「ペンギンか消防車になるって言ってたよ」といった報告もあった。
ちなみに筆者の息子は、年少のころは仮面ライダー、年長では「レゴブロックの会社の人」だった。当時の興味の対象と成長具合が偲ばれる。
「ユーチューバーになりたい→消防士になりたいと言わされてた」さて、トピックの中には、先生の聞き方が疑問だという意見もあった。「大きくなったらどんな仕事したい?って聞けばわかる」など、直接仕事を聞いたほうが良かったという指摘だ。
ただ、そもそも幼稚園児は、知っている職業も限られている。先生は、本当にガチの職業トークをしたかったのだろうか。トピック内にはこんな声もあった。
「卒園式で将来の夢言わされたけど、お嫁さん以外になくて困ったから嘘ついてケーキ屋さんて言っといた」
「うちの幼稚園、同じクラスの子がユーチューバーになりたいって言ってたのに、発表会のステージで消防士になりたいと言わされていたよ。変な世の中だよね」
園児のころから「大人が気に入る意見を言わされる」のは、なんとも息苦しい話だ。逆に、もし女の子が、何らかのプレッシャーを感じて「夢はお嫁さん」と言わされているのだったら、「違う道もある」と伝えたくなるのはわかる。
ただ、それでも園児の言葉を「違うよね?」と真正面から否定するのは、どうなんだろう?
知人の保育士に話を聞いてみたところ、「そんな風に言う先生も、中にはいるかもしれない。けど、私は言わないし、経験上でも聞いたことはありません。指導するとき子どもを否定してはいけないと言われています。その先生は若い人かな? 今は女性もみんな働くので、気持ちは分かるけど、子どもは否定されてかわいそうでしたね」という意見だった。
先生の真意はわからないが、今回はちょっと焦りすぎてしまったのかもしれない。
(出典 news.nicovideo.jp)
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