スーパーヒーローが大好きな男の子が、ヒーローへの疑問を母にぶつける漫画がInstagramに投稿され話題になっています。少しずつ現実を知ってしまう……。

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 作者の愛すべき宇宙人さんの息子さんは小学生ウルトラマンをはじめとするスーパーヒーローが大好きな男の子です。その息子さんが突如「絶対、嘘つかないで。嘘つかないでね。」と愛すべき宇宙人さんに迫ります。

 息子さんは「本当はウ○トラマンはいない。仮面○イダーもいない…。」と語り始めました。挙がる名前は、みんなの頼もしいヒーローたち。どうやら息子さんは、そのヒーローたちは現実にはいないということを知ってしまったようです。

 息子さんは、自分に言い聞かせるように「わかってるんだ!!」と叫びます。この結論に至るまでどれだけの葛藤があったのでしょうか。子どもにとってのヒーローとは、大人が思うよりもずっと大きな存在です。できればその気持ちを大切にしたいと思うのは、親として当然のこと……。愛すべき宇宙人さんは言葉を挟むことなく息子さんの声を聞きます。

 「じゃあ…!!」と息子さんは続けます。「スパ○ダーマンは!?」「いるの? いないの?」「どっちなの!?」。

 息子さんにとって、スパイダーマンは現実に存在するヒーローとして一縷(いちる)の望みになっているようです。か、かわいい……! なぜかは謎ですが、息子さんの視点では、他のヒーローと比較すると現実的な存在なのかもしれませんね。

 愛すべき宇宙人さんによると、息子さんはスパイダーマンがもしいたとしたら「ちゃんと手のひらから糸を出すかどうかがポイント」だと考えているとのこと。

 コメント欄では「いるよと言ってあげたい」「かわいい」「なんてピュア」という声が集まりました。息子さんの純粋な心を守ってあげたくなる人が続出です。フィクションであっても、息子さんにとってのヒーローはまぎれもなくヒーローであり続けるのだと受け止めてくれる日が来ると良いですね。

 愛すべき宇宙人さんは、Instagramで家族4人の日常を描いた心温まるエッセイ漫画を多数公開しています。

息子さんのただならぬ様子


(出典 news.nicovideo.jp)

仮面ライダーシリーズ > 仮面ライダー仮面ライダー』(かめんライダー)は、特撮テレビドラマ作品、および作中で主人公が変身するヒーローである。1971年(昭和46年)4月3日から1973年(昭和48年)2月10日まで、NET系列で毎週土曜19:30 - 20:00(JST)に放送された(全98話)。毎日放送・東映制作。
205キロバイト (25,623 語) - 2021年7月25日 (日) 03:35


ピュアでかわいいすね

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