底辺パチカスの日常

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    〈ニュース〉「フジロックに行く人みんな地獄に落ちてほしい」心からの叫び


    フジロックフェスティバル(FUJI ROCK FESTIVAL)は、日本のロック・フェスティバルである。主催はSMASH。フジロックという略称および愛称で知られる。 1997年に山梨県の富士天神山スキー場で初開催された。1999年より、毎年7月下旬または8月上旬に新潟県湯沢町の苗場スキー場で開催されている。
    103キロバイト (7,196 語) - 2021年8月24日 (火) 05:10


    分からないでは無いが、言い過ぎかもしれない!

    匿名ダイアリーキャプチャ画像

    ネットで話題に

    8月20日から22日に新潟県湯沢町で開催された、日本最大規模のロックイベントフジロックフェスティバル」(フジロック)。デルタ株が全国で猛威を振るい、各地で緊急事態宣言が相次ぐ中とあって、開催には疑問が投げかけられ、直前に「出演取りやめ表明」が相次ぐなど波乱も起きた。

    そんな中、開催前日に「フジロックに行く人みんな地獄に落ちてほしい」という匿名投稿がネットで話題を呼んだ。投稿したのは「湯沢町ではないが、新潟県内の若者の一人」と名乗る人物だ。「はてな匿名ダイアリー」に投稿されたこの叫びを、地元民はどう思うのだろうか。現地で話を聞いた。(取材・文:箕輪 健伸)

    投稿の中身は?

    まず話題を呼んだ投稿の中身をざっと紹介する。

    新潟県内在住という筆者は、この1年半ほど、飲み会や県外への遠出、ライブ、舞台鑑賞、帰省した友人と会うことなど「今までの楽しかったこと、生き甲斐のような気持ちでいたもののほとんどを我慢して生活していた」という。

    それにもかかわらず今回、フジロックが開催され大勢がやってくることについて、筆者は「私が我慢してきたことを踏み躙るように県外から客がくる。私だってこんな世でなければ行きたい。どうして、県内の人間が行くことを我慢しているのに県外の阿呆たちがそれを楽しむのだろうか。許せない気持ちしかない」と綴った。

    投稿は「フジロックには来ないでください。来る人間は全員地獄に落ちてください」と締めくくられている。

    この叫びについて、現地の人に反応を聞いた。

    ストレスいっぱいいっぱい

    「気持ちは本当によくわかる」と語るのは、フジロックの開催地・湯沢町の30代男性。サラリーマンとして近隣の都市で働いているこの男性は8月19日夜、次のように話してくれた。

    「私もこの1年半の間、楽しみが、ことごとくなくなりました。ストレスいっぱいいっぱいですが、それでも、職場や地域に迷惑をかけてはいけないとほとんどの時間を家で家族と過ごしています。それなのに、オリンピックはやったし、フジロックもやるという。何より、今は東京が危機的状態なんじゃないですか? フジロックの混雑のなかで感染して、東京などに帰ったときに発症したらどうするんでしょうか? 自分には理解できません。フジロックの期間は怖いので、コンビニにも行かないでおこうと思っています」

    「もしクラスターが発生したら」

    開催地に近い病院で看護師として働く20代女性にも8月20日の開催初日に話を聞けた。

    女性は「私もいつもはフジロックに参加してきました。参加する人が楽しみな気持ちはとても理解できます。でも、今ではないでしょうという気持ちです。この投稿を書いた人と同じ心境ですね。もし、フジロックをきっかけにクラスターが発生したらどうするんでしょうか」と危惧していた。

    「私が働いている病院ではないのですが、近隣の病院で院内感染によるクラスターが発生して、地元は大変な騒ぎになりました。もし大規模なクラスターが発生したら、もともと医療資源の乏しいこの地域の医療は簡単に崩壊してしまいます」

    開催地・湯沢町の周辺地域では、この1年半の間に何回かクラスターが発生した。院内で多数の感染者を出したために、休診を余儀なくされた病院もあるという。

    「私たちも食べていかねければ」

    一方、フジロックの開催を心待ちにしていた人もいる。「この記事に書いた人の気持ちもよくわかります。だけど、私たちも食べていかねければいけない。怖いけれど、お客さんに来てもらえるのはうれしい」と語るのは、開催地近郊で旅館業を営む40代男性。開催初日、8月20日の日中、男性はこう語っていた。

    フジロックを含めて夏休み期間中は、毎年、書き入れ時でした。しかし、コロナ禍で去年の夏は、常連を含め、ほとんどお客さんがキャンセルフジロックも中止になってしまいましたし、赤字額はかなりの額に上ります。今年もフジロックは中止かなと諦めていたところ、やるという。おかげで期間中は満室になりました。コロナの感染は確かに怖いけれど、正直助かります。感染対策を万全にしてお客さんを迎え入れたいと思います」

    飲食店も同様だ。開催地からほど近い場所にある居酒屋店主(50代男性)に、開催期間中の8月21日に話を聞くと、次のような感想だった。

    「こういう記事を書く人の気持ちはわかります。私だって、こんな商売をしていなければ開催に反対したかもしれません。でも、この1年ちょっと、スキー客も温泉客も激減。東京からお客さんに来てもらえないと私たちは食べていけません。コロナのおかげでこの1年ほどの売り上げは例年の20~30%にとどまっています。現金が底をつくと商売ができませんので、たとえ数日であっても満員になってくれればと期待しています。実際に昨日は久しぶりに満席になりましたしね」

    開催歓迎派ですら「若者の気持ちはわかる」と話していたのが印象的だった。やはりこの状況下での開催には、誰しも思うところがあるのだろう。

    なお、この投稿には後日、「はやく誰もが楽しいイベントに純粋にはしゃげる世界になるといいね」と追記があった。本当にその通り。どんな立場であっても、この点には心から同意できそうだ。

    「フジロックに行く人みんな地獄に落ちてほしい」匿名の叫び、地元民の受け止めは?


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    〈ニュース〉デンジャラス・ノッチの度迫力バイクがヤバすぎた


    ノッチ(1965年7月26日 - )は、日本のお笑い芸人であり、お笑いコンビデンジャラスのボケ担当。相方は安田和博。 本名及び旧芸名は、佐藤 望 (さとう のぞむ)。 「ノッチで〜す!」と言いながら両手を広げて前に突き出す「決めポーズ」がある。 愛媛県新居浜市出身。太田プロダクション所属。新居浜市立新居浜南中学校、松山聖陵高等学校卒業。
    16キロバイト (1,862 語) - 2021年8月13日 (金) 13:26


    コレはデカイし、ヤバいな!

     バイク歴40年、お笑いコンビデンジャラス」のノッチさんが8月6日、自身のYouTubeチャンネル「ノッチちゃんねる」を更新。 BMWモンスターバイクR18」に試乗した様子を披露しました。

    【画像】やっぱりデカい! 街でも目立ちまくり

     今回ノッチさんが乗ったR18 Classicは、BMWオートバイで史上最大(同社)とする1802ccの水平対向2気筒エンジンを搭載する大型の怪物モデルです。

     参考までに、2021年8月現在で最も売れている軽自動車N-BOXは660cc、同じく売れている普通乗用車ヤリス10001500cc、プリウス1500~1800cc。1800ccというと「その辺のよくあるクルマよりも排気量がデカいエンジン」なのですね……。こんな大きなエンジンバイクにまたがって走るのかと想像すると、R18の怪物っぷりが少し分かるかもしれません。

     しかし、さすがはバイク歴40年のベテラン・ノッチさん。「今日のマシンはスゴイですよ!」とR18の迫力にひるむ様子はみじんもなく、むしろ「ウェーイ」と大喜び。走り出して「これはいい」「足つきもばっちりで、安定感ありますねぇ」「こんなにデカいのに走りが軽い、まろやか」などとモータージャーナリストさながらに走りの様子を伝えてくれました。

     「3速から音がぐぅーと変わる」というエンジンサウンドシートのやわらかさ、足のしっとりさなどもノッチさん好み。「これは虜になっちゃうね~」「めちゃくちゃ欲しくなりました」と、R18の魅力にどっぷりハマってゴキゲンに。こんなにいいならば乗ってみたい……!

     ファンからも「ノッチさん似合ってますよ」「エンジン最高ですね」「インプレッションがわかりやすくて良いね」「ハーレーもいいけどBMWもカッチョイイネェ」などのコメントが多数。ちなみにノッチさんが試乗した「R18 Classic」は227万8000円から、R18の最上位グレード「R18 Transcontinental」は4032000円から。お値段もフツーの乗用車以上でびっくりですが、やっぱり憧れちゃいます。

    カナブンさん)

    怪物バイク「R18」に乗れるとあってニコニコのノッチさん


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    〈ニュース〉ウルトラセブンの魅力と永遠の謎


    ウルトラマンセブン」と呼ばれることがあるが、これは誤り。 宇宙の侵略者から地球を守るウルトラ警備隊と、ウルトラ警備隊をはじめとした地球人に協力するヒーロー・ウルトラセブンの活躍を描いた物語である。 自然現象の一部としての怪獣出現が主なテーマだった『ウルトラ
    116キロバイト (16,245 語) - 2021年8月22日 (日) 12:44


    セブン!セブン!セブン!

    ウルトラセブンのフィギュア

    結局どういうことだった?

    もし、自宅に突然見知らぬ誰かが入って来て「俺の家で何してんだ、警察呼ぶぞ!」と言われたら。そのときあなたはどう対応するだろうか。恐らくパニックを起こす人、逆にこちらから警察を呼ぶ人、あるいは自分で追い払おうとする人もいるかもしれない。

    1967年円谷プロダクションは不朽の特撮番組『ウルトラセブン』の放映をスタートした。「地球は狙われている」のナレーションから幕を開ける本作。全49話のストーリーでは、さまざまな侵略宇宙人たちの魔手から地球を守る、ウルトラ警備隊とウルトラセブンの活躍が描かれた。

    そこに残された「謎」について話す前に、まずは名作『ウルトラセブン』の魅力を語っておきたい。(文:松本ミゾレ)

    作品の「見どころ」は

    本作の見どころの一つは、ユニークな「侵略者」たちだ。

    たとえば、「クール星人」は、見えない円盤で大規模な制圧戦に打って出てきた。

    メトロン星人」は、人類が互いに協力し合って生きていることに目を付け、タバコに赤い結晶体を仕込み、吸った人間を狂乱させて人類の同士討ちを、ただただ潜伏先のアパートから観察していた。

    「イカルス星人」は、異次元から地球に対して武力行使を実施し、損害を最小限に抑えつつ地球を侵略しようとした。

    チブル星人」は、人間の子どもたちにオモチャに見える本物の武器を配り歩き、ある日一斉に蜂起させて、地球を制圧しようと目論んだ。

    ガッツ星人」は、ウルトラセブンの戦力を徹底的に解析し、絶対の自信を持って挑み、一度はこれに圧勝した。こんな風に、一筋縄では行かない侵略者が、毎週のように地球を狙っていたのだ。

    セブンの「苦悩」とは

    ウルトラセブン』全49話の中には、人間の行動がきっかけとなって、地球にやってきた異星人も描かれている。

    たとえば、「ペダン星人」は、人間が打ち上げた観測ロケットを「侵略のための調査だ」と誤解し、反撃のためにやってきた。

    ペダン星人は「人類には侵略の意図がない」というセブンの説得でいったんは引き下がるが、地球を見て心変わり。結局、最強の宇宙ロボットキングジョーを駆使して侵略に転ずるという、とんでもないやつだった。

    しかし、同じ理由でやってきた岩石宇宙人アンノン」は、セブンの説得に応じ、最終的には「アンノン星はいかなる侵略目標にもさせない」と釘を刺して地球を去っていった。

    おいおい、人類」と言いたくなるのは、地球防衛軍超兵器で「ギエロン星」と呼ばれる惑星を木っ端みじんにする場面だ。この惑星には生物がいないと目されていたが、実際には生き物がいた。その生き残りとして、単身復讐のために乗り込んで来たのが「怪獣・ギエロン星獣」だ。

    この場合、完全に人類のやっていたことは侵略宇宙人のそれと変わりがないもので、母星を失ったギエロン星獣は、放射能の息を吐き東京に迫った。

    ギエロン星獣の鳴き声が「助けて!」と聞こえることは、マニアには有名だ。故郷を爆破され、自分は放射能まみれになって変異してしまい、口からは毒の息を吐き散らす。「助けて!」と叫びながら東京に向かおうとする姿には、悲壮感を覚えずにはいられない。

    最終的にギエロン星獣セブンによって倒されることになるが、セブン本人の心中は複雑だっただろう。

    第42話に残された謎

    ウルトラセブン』という作品は、このように勧善懲悪一辺倒の特撮番組ではない。

    そのテイストを、恐らく一番よく理解できるのが第42話「ノンマルトの使者」だろう。このエピソードでは「ノンマルト」と呼ばれる正体不明のヒューマノイドが、イギリスから奪い取った原子力潜水艦や、タコのような怪獣ガイロスを使って、船舶や海底施設を襲撃する話が展開する。

    一見すると、またもや地球に目を付けた侵略者に思えるが、このノンマルトの別名は「地球原人」。ノンマルトは故郷M78星雲の言葉で「地球人」の意味だと、セブンの独白によって明かされる。

    また、ウルトラ警備隊のアンヌ隊員や、モロボシ・ダンセブンの仮の姿)の前に現れる謎の少年、真市は「ノンマルトこそがもともといた元祖・地球人で、人類は後からきた侵略者」だという話を展開する。

    これがノンマルト側のブラフなのか、真実なのかは劇中では明言されない。結局、ガイロスはセブンに倒され、原潜もノンマルトを乗せたまま撃沈された。そして、後に発見された「ノンマルト」の海底都市も、ウルトラ警備隊キリヤマ隊長の決断で攻撃され、海の藻屑と消えてしまう。

    このエピソードの最後では、息子の命日に花を供えにきたという女性と、モロボシ・ダンが言葉を交わすシーンが描かれる。墓標には「真市、安らかに」の文字が刻まれていた。

    そして、「2年前。この海で死んだ少年の魂が、ノンマルトの使いになってやって来たのでしょうか? それにしても、ノンマルトが本当に地球の先住民だったかはどうか、それは、全てが消滅してしまった今、永遠の謎となってしまったのです」のナレーションと共に、本話は終了する。

    結局どっちかはわからないけど。

    この「ノンマルトの使者」は有名な話で、たびたび特撮ファン以外のサブカル好きな人たちからも話題に出される。色んな考察はあるが、結局確実に人類が実は侵略者側だったと確定しているわけでもない。

    だけど、ウルトラシリーズの怪獣って、みんな肩書きを持っていて、たとえばバルタン星人宇宙忍者と呼ばれるし、レッドキングは顔が頭蓋骨みたいなのでどくろ怪獣という肩書きを持つ。

    基本的にこの肩書きが、その怪獣の本質を表していると考えて間違いはない。たとえば人類をだまくらかして偽物のウルトラマンに化けたザラブ星人は、その肩書きも凶悪宇宙人

    自らは宇宙のどこかに潜伏し続け、拉致した人間を怪獣に改造して侵略に用いたドルズ星人もまた、凶悪宇宙人。公式が設定しているこの肩書きが、ある意味ネタバレというか、種明かしの構造を担っている。

    とすると、地球原人ノンマルトの場合はやっぱり……ってことなんじゃないかと、いちオタクとしては思ってしまうところ。もしも実際に彼らが侵略者だったら、もうちょっと違う肩書きだっただろうし。たとえば「海底怪人ノンマルト」とかね。

    ウルトラセブン第42話「ノンマルトの使者」の永遠の謎とは?


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    〈ニュース〉人気ランキング1位のネコ。人気の裏では飼育放棄が横行


    ネコ (からのリダイレクト)
    - 全身の毛が黒色の。 白猫 - 全身の毛が白色の。聴覚障害の割合が多い。 トラネコ(タビー) - トラのような縞模様がある。茶トラ、キジ、サバなど。 三毛 - 3色(一般的に白・茶色・黒)の。 錆び - 黒と茶色の2色の。 はちわれ -
    129キロバイト (17,779 語) - 2021年8月7日 (土) 13:08


    命を飼う事にしっかりと責任を持とう!!

     先月、東京大学で行われている“ある研究”への寄附金額が話題になった。その額、1億5000万円以上。寄付が集まったのは、東京大学大学院の宮崎徹教授が行う猫の腎臓病治療薬の開発研究だ。

    【映像】ずっと見ちゃうよ~! 『ABEMA Prime』に可愛いニャンコたちも参加? 右下のワイプに注目(6分30秒ごろ~)

     寄付をした人からは「猫ちゃんの未来のために頑張ってください!」「苦しむ猫と苦しむ飼い主を救ってください」「にゃんこが長生きできますように」といった声が殺到。飼い猫の多くが腎臓病によって命を落とす現実――、腎臓病の治療薬ができれば、猫の寿命は今の平均の2倍、30歳まで延びる可能性もある。研究費不足に陥る中、寄付を呼びかけたところ、1億5000万円以上という想像を超える額が集まったのだ。研究が再開された2年後の製品化を目指している。

     “ネコノミクス”といった言葉も生まれ、その経済効果は今や2兆円以上とも言われている。Instagramでは、ファッションや旅行といった映えるジャンルを抑え、ハッシュタグ「#猫」が日本では最多投稿を集めている。先月、新宿駅に登場した巨大猫の3D広告もネットを中心に話題になったばかりだ。

     ニュース番組『ABEMA Prime』では、総再生数3億回超えの猫系YouTuberと猫の研究者を交え、人気を分析。同番組で司会進行を務めるテレビ朝日の平石直之アナウンサーも「猫を飼い始めた」という。「家族みんな大好きで、癒やされるし、和む」と笑顔を見せた。

     学生時代に猫を拾ったという猫系YouTuberあつしさんは「僕が投稿し始めた当時は、犬の方が人気だった。ここ数年でペットの動画投稿をする人が増えて、猫のかわいさが発信されるようになった。自分でも、最近の猫の勢いはかなりすごいと思う」と話す。

     1994年の調査開始以来、ペットの飼育数は長らく犬が1位だったが、2017年、ついに猫が1位に。さらに昨年、新しく猫を飼った人は前年に比べ16%も増加し、Twitterでは「癒やされたくて猫飼い始めた」「猫を飼ったらテレワークの幸福度が上がった」といった声も寄せられている。

     しかし、コロナ禍が拍車をかけた人気の裏で問題になっているのが、飼育放棄だ。ネコ心理学者でネコ研究集団「CAMP NYAN TOKYO」の高木佐保氏は「私の周りは専門家が多いので、安易な気持ちで猫を飼う人はいない」とコメント。その上で「やっぱり猫はかわいすぎるので、直感で飼ってしまう人はいると思う。私は生体販売があまり良くないのでは?と思っている。ペットショップの店頭で展示されていると『かわいいから欲しい!』と気持ちが先行してしまう」と指摘する。

    「買うとき、『トイレはどこの部屋に置く?』など、具体的な問題を考えずに飼育してしまう可能性がある。生体販売については、安易には手に入りにくいようにするべきだ。猫は、やはりお金も継続的にかかる。動物病院で毎年受けるワクチン代やトイレ用の猫砂、ご飯代も上を見れば見るほど、高いフードがたくさんある。そこは飼育放棄と関係していると考えている」

     前述のあつしさんも「最近はコロナ禍で、ペットショップや里親を探すサイトでも猫の数は多いと思う」と言及。「僕も今月子猫を引き取ったが、保健所で殺処分寸前だった子猫たちが大量にNPO法人に引き取られて、そこで飼い主を探していた。かなり深刻だと個人的には思う」と語った。

     ギャルユニットBlackDiamondリーダーで、自身も猫を飼っているあおちゃんぺは、「動物に対する法律を厳しくした方がいい」と意見。

    「今は動物が“物扱い”されていて、法律が弱すぎる。ペットを捨てたり、いじめたりした人に、厳しい法律を作ってほしい。(飼い猫の)なるとにはマイクロチップが入っている。マイクロチップは迷子になったときのGPSだと思っていたが、捨てられたに誰がオーナーだったかを判明させるための役割もある。そもそも捨てられる前提でチップ自体が開発されていて、それだけペットを捨てる人が多いことにビックリした。動物の虐待や、捨てる行為は犯罪で、もっと厳しく裁かれるようにしないと、飼育放棄は減らないんじゃないかと思う」

     また、ペット禁止の家に住んでいたり、アレルギーがあったりする人には、猫型バーチャルペットJuno(ユノ)」や、本物の猫のようなクッション「MeowEver(ミャウエバー)」といった商品も人気を集めている。

     これらの商品を見たあおちゃんぺは「かわいいが“育成ゲーム”感覚だと思う」とコメント。その上で「実際の猫に比べると、かわいさは本当に100分の1ぐらい。でも、これを満足に育てられない人は、実際の猫を迎え入れたらダメだと思う」と述べた。 (『ABEMA Prime』より)
    SNS最強コンテンツ“猫”「安易な気持ちで飼わないで」ご飯やトイレ、病院代…人気の裏に“飼育放棄”の現実も


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    〈ニュース〉撮り鉄が駅長に暴行


    人に迷惑掛けてまで電車を撮る必要はない

    大阪府吹田市内のJR京都線岸辺駅で、鉄道ファンの若い男性が駅のスタッフの胸ぐらをつかむ様子の動画がツイッターに投稿され、物議を醸している。

    男性は、ホームのベンチの上に立って撮影しようとし、スタッフが注意すると男性が逆ギレした。JR西日本では、「安全のため注意したことを理解していただいた」として、警察に被害届を出す予定はないという。

    ホームのベンチの上に立って撮影しようとして、注意される

    黒いTシャツ短パン姿でカメラを持った男性が、電車がホームを通過する中、靴を脱いでベンチの上に立っている。そして、駅のスタッフが、男性に向き合って話しかけていると、男性が何か叫びながらベンチから降りた。

    「調子乗んなよ、おい!」。男性は、靴を履いてこう怒鳴ると、スタッフの胸ぐらをいきなり左手でつかむ。これに対し、スタッフは、右手を出して制止すると、男性は、その手を振りほどくようにして、ホームの先の方に小走りで逃げた。

    この9秒の動画は、2021年8月23日ツイッターで投稿された。動画は、100万回以上も再生されており、男性がスタッフに対して取った態度が波紋を広げている。

    男性に対する厳しい声は多く、「さすがに引くわ~」「こんな非常識なことするから説教されるんだろ」「これもう警察に突き出した方が良くね?」といったリプライが次々に寄せられている。

    友人の撮影に同行したという人は24日、J-CASTニュースの取材に対し、現場にはそのとき、廃車回送を撮ろうと鉄道ファンが30~40人ほどいたと状況を説明した。この回送は、過去に数回しかケースがない希少な車両の組み合わせだったため、撮り鉄の人気を集めたという。

    大勢のファンらがホームの先頭で待機していたところに男性が来て、列車が通過する直前に男性がベンチに上って撮影しようとしたところ、スタッフに注意され、男性は、それに腹を立てて言い合いになったそうだ。男性がその後撮影を終えると、スタッフが男性に話しかけ、「ルールを守れないなら撮影に来るな」と注意をしてその場が終わったとしている。

    「注意した理由を説明して理解を得られたので、被害届は出さない」

    現場で目撃したというこの人は、「私は、駅員の仕事の邪魔にもなりますし、他の人の迷惑にもなりますし、止めてほしいと思いますね」と男性の行為に憤った。

    今回のトラブルについて、JR西日本の近畿統括本部は8月24日、広報担当者が発端を次のように取材に説明した。

    「23日は、朝7時24分に廃車回送の列車が岸辺駅を通過しましたが、その3分前に下りの普通電車が岸辺駅に着いて、鉄道ファンの方など20~30人が降りてきました。そのうちの1人が当の男性です。ファンの方が集まるというので、ホームの警備のため応援に来たスタッフが4人おり、うち吹田駅長がベンチに立っている男性に気づき、危ないので降りるように注意したところ、胸ぐらをつかんできたと聞いています」

    ベンチに立てば、転倒するなどして、本人がケガをしたり、他の乗客にぶつかったりする恐れがあり、ホーム上の安全のために注意した、と広報担当者は話す。男性が逃げた後、吹田駅長が追いかけて、こうしたことをその場で説明したそうだ。

    胸ぐらをつかんだ男性の行為について、警察に被害届を出すなどの対応をするかについては、「注意した理由を説明して理解していただきましたので、被害届は出していません。今後についても、何も予定していません」と答えた。

    J-CASTニュース編集部 野口博之)

    集まった鉄道ファンら。手前が男性が立ったベンチ(ツイッターの投稿写真から)


    (出典 news.nicovideo.jp)

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