〈ニュース〉たい焼き屋さんの清々しいほどの宣言に思わず笑みが溢れる


たい焼きたいやき、鯛焼き、タイヤキ)は、鯛を形とった金属製焼き型で焼いて作られた食べ物であり、餡(あん)入りで小麦粉主体の和菓子である。明治時代から食べられている日本の菓子。 主に日本国内で製造、販売、消費されている。 小麦粉・砂糖・重曹などから作った生地を、鯛をかたどった焼き
20キロバイト (2,794 語) - 2021年7月25日 (日) 10:48


こういうの好きっす!

 埼玉県行田市にあるたい焼き屋さんの“貼り紙”がTwitterで反響を呼んでいる。

 注目を集めているのは、たいやきの分福屋(行田市)(@tenjingouitsu)さんのある貼り紙。その貼り紙は「正直にいいます」と書き始め、「どんぶり勘定であんこをたっぷり入れていましたが、利益がなく、店がつぶれそうなので、あんこをへらします。ゆるしてください」と記載されていた。

【映像】減量前と後のあんこの比較

 この店長の潔い告白にTwitterでは「なんて正直な!」「潔いなあw」「こういうお店好き」「量が減ったって美味しいのは変わらない」「今までどんくらいの量だったんだろう…」といったコメントが寄せられ、投稿は5万を超える“いいね”を記録している(※数字は8月26日14時データ)。

 ニュース番組『ABEMAヒルズ』はたい焼き屋さんを取材。気になる減量前と後のあんこの比較を見せてもらうと、減量後でもしっかりと量が入っていた。たい焼きには種類があるようで店長さんは「基本は、つぶあんこしあんカスタードクリームの3品で、夏場はキャベツマヨネーズソースを入れた“手抜きお好み焼き”といった感じのキャベツたい焼きなどがございます」と教えてくれた。また、価格は全商品とも各1匹220円だという。

 今回の貼り紙については「1匹220円も頂いているのだからあんこも多く入れていいだろうと、たっぷり入れていたのですが、とにかく利益が出ず、店をやめるか値上げをするかと考えました。どちらも嫌なので苦渋の選択で『あんこを減らす』ことを決断し投稿しました」と話している。このあんこは、あらゆる餡を試食した中で「このあんこでなければたい焼き屋はやらない!」と自信のあるものだという。(『ABEMAヒルズ』より)
 
「正直にいいます…」たい焼き屋さんの潔い告白にネットでは「こういうお店好き」と反響


(出典 news.nicovideo.jp)

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