〈ニュース〉金正恩総書記、コロナワクチン接種による強い副作用で休養中
金正恩(キム・ジョンウン、きんしょうおん、김정은、1984年?1月8日 - )は、朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮)の政治家、軍人。同国第3代最高指導者(2011年 - )。 第2代最高指導者で朝鮮労働党総書記であった金正日の三男。父の死により事実上最高指導者の地位を継承した。現在、朝鮮労働党 150キロバイト (23,081 語) - 2021年8月26日 (木) 16:20 |
あらら、大丈夫かな?
北朝鮮の高位幹部たちの間で、金正恩総書記が新型コロナウイルスのワクチン接種を受け、強い副反応が出たとする噂がささやかれているという。
デイリーNKの内部情報筋が伝えたところによると、「(金正恩氏は)5月、地方の特閣(別荘)でワクチン接種を受け、高熱や嘔吐など強い副反応が出たため、しばらく静養を余儀なくされた」というのがその内容だ。また、金正恩氏と直接会う高位幹部100人余りもワクチンを接種したとされているという。
北朝鮮メディアの報道によれば、金正恩氏は5月5日に軍人家族芸術サークルの公演を鑑賞。その後、6月4日に朝鮮労働党中央委員会第8期第1回政治局会議を主宰するまで、公開活動の空白期が生じている。
噂ではまた、金正恩氏が副反応のリスクを冒してまでワクチンを接種したのは、経済難を打開するため中国の習近平国家主席との会談を希望しているためで、条件が整えば、米国とも対話する意向を持っているからだとされているという。
北朝鮮は7月までに、ワクチンの共同購入・配分のための国際協力プロジェクト「COVAXファシリティ」を通じて調達する予定だったアストラゼネカ製ワクチン約200万回分について、副反応を懸念して受け入れを拒否。ほかのワクチン調達を模索しているが、導入が遅れていると見られている。
(出典 news.nicovideo.jp)
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