フランスのとある一家は、比較的新しいアパートに最近引っ越してきたが、どうやらそれは訳あり物件だったようだ。
間もなくして、部屋の中で繰り返されるようになったポルターガイスト現象は次第にひどくなり、うんざりした一家は安眠を得るために、ベランダに設置したテントで毎日眠ることを余儀なくされているという。
パトリシアさんと夫のデイヴィッドさんは、2人の子供を連れてフランス東部アイン県ルプロンジュのアパートに引っ越したが、しばらくして奇妙な超常現象に悩まされることになった。
そのアパートがある広々とした敷地は元は古い格納庫で、アパートは2016年に建設されたという。
比較的新しいアパートの中は明るくモダンで、何より身体障碍者である夫の社会扶助プログラムによって安く借りることができたことから、一家はそこに引っ越しを決めた。
ところが、家にいた娘が「何かがいるのが見えた」と訴えた時から、一家全員が奇妙な超常現象を次々と体験し始めた。
耐えられなくなった家族はベランダにテントを設置し、そこで眠ることを余儀なくされているという。
Ain : pensant leur appartement hante, ils dorment dans une tente sur leur balcon depuis un mois ! https://t.co/rRpkxYD3Bn
— R. 𝕄argot ✞ 🇫🇷 #Z (@Reine_Margot2) July 9, 2021
家にいるのは19世紀の女性の幽霊?
フランスのメディアの取材に応えたパトリシアさんは、このように話している。最初は、黒い影を見るようになりました。引っ越すことは容易ではなく、当初その選択肢がなかった夫妻は、超常現象の原因を突き止めようと磁器エネルギーを使用して精霊を検知するサービスに調査を依頼した。それから部屋の中で音がするようになったんです。その音は次第に大きくなったり、明かりが消えたりついたりし、テレビが勝手にオンになったりします。電話が理由もなくフリーズすることもあるし、お皿が奇妙な音を立てることもあります。
すると、家の中に19世紀の女性の霊が閉じ込められていると言われたそうだ。
現在もベランダのテントで就寝する家族
1か月以上もベランダで睡眠をとっている一家は、不動産に事情を説明し、せめて敷地内の別のアパートの部屋に移らせてほしいと頼んだ。しかし、不動産会社は「アパートには何の問題もない。過去に2度部屋を貸したが、そのような苦情は出なかった」と夫妻の願いを聞き入れず、解決には至っていない。
一家は安眠を得るために、今もベランダのテントで眠る日々を送っているという。
Top image:Pixaboy / References:Capital / written by Scarlet / edited by parumo
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(出典 news.nicovideo.jp)
怨み(うらみ)とは、相手からひどい仕打ちを受け、機会あらば報復しようとする感情を指す。怨念(おんねん)ともいう。 殺人の動機としては、最も一般的である。 恨 怨霊 御霊信仰 エリート主義 ライト・ミルズ 嫉妬 658バイト (45 語) - 2021年2月10日 (水) 09:13 |
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